一般健康診断

  • 身体測定(身長・体重・BMI)
  • 尿検査(蛋白・糖)・血圧測定・視力検査・聴力検査(オージオメーター)
  • 胸部X線検査
  • 血液検査:肝機能(GOT・GPT・γ-GTP他)、腎機能(尿素窒素、クレアチン他)、
    電解質(Na、K、Cl他)、脂質(LDL-CHO・HDL-CHO・TG)、糖代謝(血糖、HbA1c他)、
    末梢血(WBC・RBC・Hb・Ht・血小板)、貧血(鉄、フェリチン等)、甲状腺機能、各種腫瘍マーカー等
  • 尿検査(蛋白・糖)、便検査(潜血判定)
  • 医師による診察 など

検査内容や料金等については当院までお問い合わせください。

検診option

  • 胃カメラ
  • 胃バリウム検査
  • 大腸カメラ
  • 腹部超音波検査
  • 骨密度検査
  • ABC検診(胃がんリスク検診) 等が可能です。

ABC検診(胃がんリスク検診)とは?

胃がんをはじめとする胃の病気のなりやすさを分類する検査で、血液を調べるだけでピロリ菌感染の有無(ピロリ菌抗体検査)と委縮性胃炎(ペプシノゲン検査)を判定し、皆さまの「胃の健康度(下記A群〜D群)」を確かめ、胃癌発症の危険度を判定します。
<http://www.gastro-health-now.org/abc.html>

ピロリ菌について

胃がんはヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染と深く関わっています。ピロリ菌感染がない人は胃がんになることが少なく、ピロリ菌に感染すると慢性胃炎から萎縮性胃炎になり、さらに腸上皮化生という変化が起こってくると胃がんになる危険性が高くなってくることが知られています。ピロリ除菌により胃がんの予防や感染の防止が期待されるため、ピロリ菌に感染している場合、除菌治療が推奨されています。

当院ではピロリ菌の検査として呼気検査法、採血または検便による抗体検査、胃カメラを行い、胃の粘膜組織を生検(つまんで取る)して判定する病理検査法、ウレアーゼテスト等を実施しております。
ピロリ菌が陽性の場合は除菌治療も可能です。
(検査、治療は保険適応になる場合と自費診療となる場合があります。詳しくは担当医にお尋ね下さい)

予防接種

帯状疱疹のワクチン・肺炎球菌・肝炎 など
詳しくはお問い合わせください。